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【ニュースDEMA】80歳男性自宅で死亡 死因は午後の紅茶か

令和2年4月7日 東京都世田谷区の自宅で80歳の男性の遺体が発見された。死亡した男性は独身であり、家族はいないとこのと。

 

警視庁の調べによると、男性の遺体は死後5日間は経過しており、遺体の傍には午後の紅茶の500mlペットボトルが落ちていたとのこと。ここ最近噂になっている午後の紅茶の午前中の摂取との因果関係が疑われており、現在調査中。

 

アメリカお茶っぱ研究会から発表された お茶っぱ博士 ティーノムヨ・ウンメェナ博士の文献にによると、ここ10年で死亡した人が日本から輸入された午後の紅茶を午前中に摂取していた可能性はアメリカ国内だけでも280万人に登るとされており、後ろ向き症例対処研究によると有意差は認められなかったものの午後の紅茶の午前中の摂取は命に関わる危険性があるとのこと。

 

男性は他にも基礎疾患があり常に8種類以上の医薬品を服用しており、疾患による死因と合わせて現在急ピッチで調査を進めている。

 

(ニュースDEMA 編集部 リョウマサヒロ)

 

 

 

 

 

 

最近見たとあるデマニュースを、面白おかしく書き換えてみました。一目見ればおかしいと分かるこんな内容も、もしこれが専門用語だったりよく分からない薬の名前の羅列、一見すごそうな団体の名前だらけだったら、果たしてデマだと見分ける事が出来るでしょうか?

 

あなたが読んで不安になったニュースも、専門家からしたらこの程度の作り話だったりすることも。

 

もし不安になったら一度、身近にいる専門家に聞いてみるのも1つの手かもしれませんよ。

 

ニュースを判断するポイント3つ

 

・まず論文や文献の引用元を書き記しているか

→これがない時点で、筆者が専門家でない以上は、統計学や医学的根拠のないニュースという事が言えます。もちろんこのニュースはデマなので、論文や文献の引用元は記載されておりません。書かれていない事が判断材料になるというのが、かなり曲者ですよね。

 

・知らない団体や博士の名前があったら調べてみると良い

アメリカお茶っぱ研究会という団体があるかどうか調べるというのとですが、こう書けば明らかに無いですね。しかしニュースは結構、とてもマイナーな文献や研究結果を引っ張り出してきて使ってる事があります。文献や研究がマイナーかどうかの判断は、大抵、研究結果の書き方でわかります。下記参照。

 

・「有意差はなかったが、有意差は認められなかったが」の文字の有無

→医学的根拠を求める時によく使われるのが統計学に基づく研究ですが、統計学において、有意差が無いということは、因果関係があるとは言えなかったという事を表しています。にも関わらず、無いことは証明できないのが研究の常なので、危険生があると書く場合があり、それは非常に不愉快な事ですが、世の中へ向けて不安だけを煽るものとなっています。

 

この3つのポイントを読み解くだけでも、そのニュースに信憑性があるかどうかの判断にもなりますので、どうか皆さんも冷静にご判断下さい。

 

 

ドラマー 薬剤師 リョウマサヒロ