ドラッグ&ロックン・ロール

音楽活動報告、よく思考のまとめを行います

政治的な話をしよう。【綺麗事は確かに嫌い】

僕は綺麗事は確かに嫌いです。けれども、それらが無くなってしまったらつまらない世の中になるだろうなとも思います。

 

同じ様に、理想論、幻想主義、そう言ったものがないと、現実を見る事も難しいと感じています。

 

それぞれが支え合ってるんじゃないかなあ、なんて事を思います。

 

僕はかなりリアリストです。だからロマンスに憧れるし、夢を見ます。僕からしたら、ロマンスがなくなってしまったら現実なんて直視できません。

 

綺麗事はあまり好きではないけれど、実質的な事ばかりを考えて行くと目標を見失うと僕は思っています。

 

だから綺麗事や理想論は常に残しておきたいと思っているというのが大前提です。

 

けれども綺麗事というのは、時に理不尽だなと思う事があります。例え話をすると、経営者がよく現場の人間に言う、「コストを削れば売り上げは立つ。」というのは、ある意味では正確です。けれども、現場の人間からしたらそんなの綺麗事です。「人件費を削れ、1人当たりがたくさん仕事をすれば低コストで大きなメリットが得られるだろう。」これを現場の人は「はい分かりました!」と言ってやってみても、実際にうまくいかない事も多いと思います。

 

そんな時は、現場の能力が低いからいけないのか、はたまた出した指示が理想論すぎるのか。

 

僕はこの時、システムに欠陥があるといつも思います。綺麗事や理想論を、実質的な目線で紐解いて行きその間の架け橋となる方法を構築することを、論理的、と言えるのだろうと思います。

 

僕は世界中の事はよく分からないので、ひとまず僕が暮らす日本に焦点を当てて、政府からの指示を綺麗事、現場の声を実質的、実際的な出来事としたら、その間の論理的思考がかけているなぁといつも思います。

 

綺麗事『飲食店や風俗店、エンターテイメントのイベントを無くせば感染拡大を防げるだろう。だから休業しなさい。』

 

実際『そんなこと言っても、我々は暮らさなければなりません!休業要請するなら協力金を十分に払う事を明確にしてください!』(メディアを通して拡散)

 

メディア『どうやら1店舗100万円以上/月 の協力金が必要な模様。』

 

 

綺麗事『…。(何も言わず)』

 

そういう風に僕の目には写っています。

 

つまり僕の解釈だと、綺麗事を自分に向けているうちはそれは夢やロマンになりえるけど、他人に向けた途端に理不尽になりかねないという事になります。

 

さていよいよ、8日から20時以降の飲食店の営業と不要不急の外出自粛要請が言い渡らされましたね。

 

今のままではこれは何も言わぬ事によって、飲食店の方達に対して、「最悪の場合、国の為に清く死ね。」と言ってる様なものだなぁと、かなり頭の中が混乱しています。

 

しかし一体何故、店舗を借り入れしてる営業主だけがこんなに被害を被らなければならないんでしょうか?

 

僕がよく思うのは、ここに同時に、緊急事態宣言中の不動産主への、「家賃受け取りの禁止」を付け加えるべきではないかと常々思います。

 

ない所から金を取るシステムというのは、経済的にも非常にまずい状況ではないかと思います。

 

家賃支払えません→店を潰します→物件オーナーの収入がなくなる→建物が機能しなくなる

 

このスパイラルが長い目を見て出てきそうなもの。

 

実際にその建物を機能させて経済を回しているのは、物件オーナーではなく、営業してる人達なのに、何故、営業はするな、家賃は払えと板挟みになるのか。その上経営者は、人件費とも常に戦っています。固定費用や材料費などを合わせたらもう話になりません。

 

商品を無くすことができない以上、削られるのは人件費です。営業主だけでなくお店を切り盛りするスタッフもまた、生活を脅かされるわけです。

 

 

 

いっつも疑問です。

 

 

持続化給付金や、家賃無利子貸付などありますが、

家賃支払いの先延ばしなど、問題の先延ばしはもはや通用しないのではないでしょうか。

「家賃受け取り禁止」にして、飲食店に関わる全ての関係者を、その周りでサポートしなければならないのではと思います。

 

ライブハウスだって例外ではないと思います。維持費のうち家賃さえ、無くなれば、清く営業を時短にしてくれると思います。その業界で営む人だけが苦しむ構図というのが非常にまずい、そこにさらに協力金が十分にあれば良いでしょう、けれどもそれが出来ない理由があるなら、それは何故かハッキリと教えてほしいものです。

 

そうすれば僕らバンドマンだって、昼間のイベントを組んで、そこに集客する事だって出来るはず。

 

でも、僕らがどれだけ信頼関係で結ばれたライブハウスで昼間のイベントをやろうとも、夜の売り上げには敵いません。平日昼間はみんな仕事をしています。来れるお客さんも限られます。到底それだけではライブハウスの力になれません。

 

去年を乗り切ったライブハウスが、今年潰れてしまったら

去年を乗り切った飲食店が、今年潰されてしまったら

去年を乗り切ったエンターテイメントの場が、今年潰されてしまったら

 

 

コロナが明けたその先に待ってるのは

楽しむ場のない荒んだ世界なのではないかと怖くてなりません。

 

 

僕はバンドマンです。ですから活動する場所はライブハウスです。

なので僕からはライブハウスの事しか言えません。

皆さんは趣味はなんですか?

僕の知らない、あなた達が知っている楽しい場所は、今でもイキイキとして残っていますか?

 

パチンコ、ゲーセン、風俗店、なんでも良い。自分の生活にゆかりのある素晴らしい場所について

 

声を上げる事から初めても良いのではないかと思い、僕はこのブログを書きました。

 

僕の僕なりの僕とバンドマンとライブハウスの為の綺麗事の様な文章でした。

 

リョウマサヒロ

 

改め、

東京都民

バンドマン

梁 雅弘