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【経過】コロナワクチン2回目接種【医療従事者枠】

先日、医療従事者枠でのコロナワクチンの2回目の接種をしてきました。

 

1回目の接種については5/3の僕のツイートの方に記載があります。

 

1回目との違いも含めて記録します。

 

 

 

2回目の接種当日

僕は体質的にロキソニンの様なタイプの解熱鎮痛・抗炎症剤が飲めないので、常備薬としてカロナール (カロナール も解熱鎮痛剤だけど、厳密にはロキソニンとは違うタイプ)を持っていきました。

 

【得ていた事前情報抜粋】

 

かかりつけの医師に、普段飲んでるこのカロナール を事前に飲んでおくと良いという事

 

 

アメリカで薬剤師をしてる友人にも確認し、結構30分〜1時間前に服用してる人が多い印象って事を知る。

 

2回目の接種では発熱、倦怠感、頭痛などの副反応は出やすいという事。

 

 

当日

 

10:30頃

カロナール 500を1錠服用。

 

11:20 ワクチン接種

 

11:50まで待機

 

14:00頃 腕の鈍痛開始

 

深夜01:30頃

全身の痛みと悪寒開始

カロナール 500 1錠服用

 

翌朝8:00頃

いつもの目覚ましで中途覚醒

全身にチクチクとした痛みあり。

各部関節の痛みあり。

発熱無し。

 

12:00頃

倦怠感によりカロナール 300を1錠服用

 

以降、22:00頃まで同症状が続く

 

2日後の朝

体に異変がなく体調良好

通常通り仕事に向かう。

 

 

 

詳細

 

11:20の接種に向けて事前にカロナールを服用しました。この時選んだのはカロナール 500 という少し多めの薬。どの程度の反応が出るかわからなかった為この量を選択。今思えば300でも良かったとも思います。

 

接種後は例に習い、接種後15〜30分は待機室にいなければならないので(ここは基礎疾患の有無とか年齢によって、うちの行政区では15分だったり30分になる)、僕は今回も大事をとり30分以上待機。

 

この時点で1回目接種との違いがすぐ出ました。

 

1回目は注射後すぐはまるでどこも何も痛くなかったけど、2回目は打ってすぐに打った方の腕が重たくなった

 

なんの因果関係があるかは不明。とにかく僕個人の感想。

 

その後、昼食を取ったり生活必需品の買い出し等、最低限の活動をしたのは1回目と同じでしたが、

 

ここでまた一つ、変化がありました。

 

接種2時間経って、腕が上がらなくなる。

 

 

1回目は腕が痛み、腕が上がらなくなるなるまでに5時間以上かったと、記録してます。

 

 

しかし、ここからしばらくは、体はうんともすんとも言わず。何も起きない。噂ほど辛くなく過ごしました。

 

朝方飲んだカロナール もその1錠だけで追加で飲むことはなく、熱も出ず。

 

 

 

しかし、接種してから13時間ほどたった時

 

 

様子が変わります。

 

 

深夜1:30

 

急に全身に筋肉痛の様な症状が出た

 

 

ここで一つ注釈を入れると

 

 

 

注釈)

 

mRNAワクチンは免疫獲得する為に発熱や倦怠感が出るのは普通

 

小難しいから注意

読むのだるい方はすっ飛ばしてOKです

 

今回のコミナティ筋注ワクチンというのは、インフルエンザワクチンとは違い、自分の身体の細胞を増殖させる機能を使って、ウィルスのある重要なパーツに"ごくごく近い部分"を大量生産させる事で免疫獲得します。

 

 

よくニュースになってるmRNAというのは、いわゆる細胞とかその一部の設計図の様なもので、この設計図をもとに体の細胞は色々なものを作っているわけですが、その設計図の様なmRNAをもとに特定部位を体の中で大量生産し、生産したものに対して身体が免疫反応を起こす、いわゆる、実際にウィルスが体で増殖してるかの様な工程を作り出し免疫反応を行うシステムです。

 

ここで実際のウィルス感染と違うのは、ウィルスそのものが体で増殖してるのではなく、あくまで一部分の複製しか行ってないので、ワクチンによりコロナウィルス に感染することはない、という所。

 

身体で大量生産したパーツ自体に毒性はなく、そのくせ免疫反応を起こして免疫獲得をする過程が感染から発症の流れに近づけてある為に、リアルな免疫力を得る事ができるので、発熱したり倦怠感が出るのはごく当たり前です。ちなみに、接種翌日以降に副反応と呼ばれるものが出たあと、本格的に免疫を獲得して身体の中の抗体価(どのくらい抗体を持ってるかという指標となる検査数値)が増えるのに1〜2週間かかると言われてます。

 

今回のワクチンはmRNAのワクチン技術としては素晴らしく(専門的になるので細かくは割愛)、コロナウィルスに感染したときに獲得する抗体よりも、どうやらワクチンのほうがしっかり抗体が身につくらしい、というデータも出ています。

 

接種→増殖→免疫反応→免疫獲得

 

 

例え話で説明すると、仮想敵による本番さながらの予行演習を行うので、本番に近い体の反応が起きます。そして免疫を獲得する力も本番さながらだからめっちゃ高性能、という理屈の様です。

 

 

比較対象として、かの有名なインフルエンザワクチンを例に挙げると、

 

インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンといって、増殖能力や毒性がまるでなくなった死んだ、あるいは瀕死の、いわゆるザコ化したウィルス を、

 

 

身体に、ほいよ!っと放り込んでいくタイプです。このウィルス は毒性がなく、身体に入っても増殖しません。なので自分の免疫細胞にタコ殴りにされバラバラにされたあげく、その残骸からデータを取り、免疫獲得するという流れのシステムです。

 

体内で増殖しないので発熱なんかも起きにくいのです。

 

接種→免疫反応→免疫獲得

 

mRNAワクチンと違い、インフルエンザウィルス の不活化ワクチンは、発熱などのリスクは少ないです。ただし、接種量が足らず、もしくは免疫獲得をする前に自身の免疫力により対象を駆逐してしまい、抗体が上手くつれない、なんて事もあります。獲得したとしても必要最低限の抗体の獲得という点もmRNAワクチンとの違いです。

 

また、他にも水痘やムンプスなどに使われる生ワクチンタイプもありますが、これは今回は割愛します。

 

 

注釈終わり)

 

 

つまり、今回のこの倦怠感は、ある意味しっかり身体が免疫反応を起こして免疫獲得をして、体で今後味方となる抗体を作る準備に入ったという事で、決して悪い事ではなく、むしろ自然な反応という点です。

 

 

な の だ け ど

 

 

『思った以上に結構シンドイ。』

 

というのが正直な感想です。

 

 

深夜の1:30に、全身が痛くなり、所々ピリピリとした感覚に襲われました。

 

そして、悪寒、寒くなって、歯がガタガタ言い始めます。びっくりして熱を測ったら36.1度。

 

どうやら発熱はないようです。

 

 

もっと高熱が出てるかと思ったけれど、もしかしたら逆に体温が下がったのかもしれません。

 

ここについては僕もよくわかりませんが、

 

この日は寒くて仕方なかったので、外は暑かったはずだけどモーフを2枚かけて寝ました。

 

 

接種後1日目

 

翌朝。

 

体の節々の痛みは続きます。噂に違わぬ、翌日は仕事休みにしておいた方が良いというのは本当でした。

 

どれくらいの辛さかというと

昨晩の洗い物をやるのがとてもしんどいくらいには全身が痛く、あと力が入らないのでとにかく寝ていたい。と言った具合です。

 

トイレ行って帰ってくるのだけで、なんだかとても頑張った気になる。

 

この感覚は、インフルエンザになった時のものに、もの過ごく似ていると思います。

 

ただし、僕の場合は、熱がほとんど出なかった。最高で36.7℃です。

 

カロナールを気まぐれでちょこちょこ飲んでたからかもしれません。

 

 

発熱がないので意識はしっかりしていて、寝てさえいれば余裕。寝ながらゲームしたりしてましたけど、楽しめる余裕がありました。

 

ただし立ち上がるとおじいちゃんばりのヨボヨボ感。

 

 

 

 

そんな感じです。

 

振り返ると、接種翌日は絶対休んだ方がいいなって事と、寝ながらできる娯楽は必須って事でしょうか。

 

発熱したら寝ちゃった方がいいかもしれないけど、熱が出てないと、眠くないのに寝てなければならないと言うのが意外とシンドイという事も学びました。

 

ちなみに接種2日後は、ケロっと仕事していました。

 

接種した周りの方の情報をまとめると、結局のところ接種後何日間休む必要があるかは、かなり個人差が出ます。

 

年齢によっても差がある可能性がある、という報告もありますが、信憑性はまだわかりません。

 

しかし高齢な方ほど発熱や倦怠感が出にくい傾向があるようです。

 

接種のその日だけ辛くて翌朝楽だったと言う報告も多々あります。

 

最後に

 

綺麗事や感情論、精神論、世間体を抜きにしての、今回接種しようと思った決め手はコチラです。

 

僕の手元に入っている数値的データをご紹介します。

 

アナフィラキシーの発生率として、

 

 

 

副作用"疑い"報告事例となりますが

 

 

 

アナフィラキシーショック死亡例は

109万人に4件です。

0.0004%の発生率となります。

(打ち間違えでなくこの数字です)

 

アナフィラキシーショックと断言はできなかった、あるいはショック症状ほど重たくはなかった、などと言う意味での

 

アナフィラキシー様症状としては

18件の報告だったと記憶しています。

 

0.002%です。

(打ち間違えでなくこの数字です)

 

(※自分の勤める行政区から送られてきた、全国集計データをもとに参照)

 

 

 

 

僕の経過観察記録を含めて、これらをどう捉えるかは人それぞれです。

 

僕はただ、これらのデータから打つべきだと判断したため、接種しました。

 

ちなみに。

 

感染する割合を見てみると

 

日本人口が1億2630万人とされ

今までの累計感染者数が76.6万人と集計されています。

 

その割合は0.6%

 

 

僕にとっては、ワクチンで死ぬ確率を恐れるのと

 

コロナウィルスに感染して周りに心配かける確率

 

統計的に見て、僕に取ってはどちらを選ぶかが、火を見るより明らかだったと言うだけの事です。

 

もしこれで仮にワクチンでの死亡率の方が高かったならば、僕だって打たなかったかもしれません。

 

 

ちなみに、コロナウィルス の死亡例だけ見ても、

R3.06.04現在で13331人なので、

 

0.01%です。

 

アナフィラキシー様症状の0.002%と比べても高いですね。

 

 

あとは、各々、自分は統計の外にいる人間だと信じてる人もいれば、かかっても死なないと確信してる人、たくさんの人がいると思います。

 

判断基準は様々でしょう、自由にしたら良いと思います。それは、医療従事者としても、一個人としても思っています。強制されるものではありません。

 

 

 

僕自身は感染しても死なない補償はないし、ワクチンで死なない補償もありません。

 

逆に、ウィルスにかかって必ず死ぬ確信もまるでないし、ワクチンで死ぬ気も全くしてません。

 

なのでシンプルに数字で決めた。

 

しかも今ならタダで打てるから。

 

それだけの事です。

 

 

ご覧の方のご参考になれば幸いです。

 

リョウマサヒロ