【福井県福井市NoSiDe】
#ShinobuMotooriGroup
2022年6月12日(日)
記録
『天井や壁、ステージにロックの香りが染み付いてる。だから嫌でも自分の在り方を導かれる場所』
2019年12月に自分のバンドのリリースツアーで降り立ち、すっかり気に入ってしまったこの場所。
必ず戻ってきますと宣言して帰ったはずで、
コロナ禍という未曾有の事態に翻弄されて再び戻るのにこんなに時間がかかってしまった。
しかしそんなことはどうでも良く、再び戻って来れたこの事実がまた次の訪れに繋がることを確信しています。
松波哲也さん、シネマキャブレターズの皆さん
NoSiDeを守っている皆さん
本当にありがとうございました。
場所がなくなることがごく身近に感じられる様になった現在、残り続けている場所や人にはそれだけの理由が確かにある事が確信に変わりつつある昨今、本物かどうかよりも本気かどうかを試されるようになった今、くだらない思想の一切を捨て去り自分と向き合い続けてる人が少し離れた地にいるこの事実、他人の為にという理由ではやり続けるガソリンとしては弱すぎることが露呈した世の中、自分の為にが人の為になる事に確信を持った人々。
今一度、人としての生き方を見つめ直す時間としては2年半は長過ぎた。その有り余る物を人を傷つけるために使う人々がそこら中に溢れている中で、自分は人への経験と記憶に刻む事に使う意味を確実に感じ始めています。
そんな事を確実に思わせてくれる、
もっとこういう場所に本気の人が集まる事を心より願って。
ドラマー リョウマサヒロ
Shinobu Motoori Group