今日は、音楽仲間であり、良き友人であり、尊敬する先輩である人と夜会でした。
遊びにいく、というよりも、夜会に行く、というのにワクワク感を覚えるのだけれど、この表現、伝わりますかね。
とにかくそういう意味で、今日も夜会でした。
会う時は、毎回前回の夜会から何かしら話題が広がっているのがすごく嬉しいです。
ドラマー同士なのにドラムの話をあまりしないのは、その人そのものに興味があり、その人の歴史にも興味があるからだなあなんて思いながら書いてます。なんと表現すれば良いかはあまり分からず、とにかく、楽しいなあ、と思いながら話に夢中になれるのが心地よい時間です。
あっという間に時間が過ぎていく時間軸はゲームをしてる時のそれよりも遥かに潤沢で、今後も続けていけたら良いなと思います。
話題が尽きないというのは、話したい事があるということもあるけれど、どんどん興味が湧いてくる心の表れだと思います。
そういうふうに思える時間というのは、今となってはとても珍しい。
これは人にうまく伝わるかわかりませんが、下手くそなりに敬語を使いながら、それでもなんの苦なく時間が過ぎていくのは
結構、僕にとっては珍しい事です。
僕がこの夜会が楽しみなのは、お互いの歴史を少しずつ知った上で弾む会話がそこに確かに存在するからです。
そして、相手の根本的な考え方に触れた時に、嫌だなと思う部分がかなり少ないというのもあります。
これはシンプルに人と人の相性の話ですが、同時に共通点も多く感じるからでもあります。
共通点というのは、個人的には、全く違うように思えるから見付けたくなるもので、
ぱっと見で似てるものにはわざわざ共通点を見つけようという気にはなりません。
あくまでも僕はですが、僕とは違う人に惹かれる傾向があり
違うと思っていた人に共通点を見つけられるととても嬉しい。
そして同時に、その人がなぜそうなのかという背景や歴史に触れられた時、さらに興味が湧きます。
そのような夜会が、今日確かにあったんですよ。
前に僕が友人とやっている無責任ロジカルームというポッドキャストでも話した事がありますが
僕はライブの前夜は好きな事を好きなだけやって過ごす
というのがバイオリズムに刻まれていて
明日、ライブなのですが
良い演奏が出来そうです。
リョウマサヒロ