ドラッグ&ロックン・ロール

音楽活動報告、よく思考のまとめを行います

ドラムで仕事させて頂いた

ライブハウスがコンピレーションアルバムを出すというのは、ここ最近はまあまあな感じで珍しいか、もしくはコロナ禍に一時的に流行ったかもしれません。

 

僕がライブハウスにで始めた頃は、各地のライブハウスの入り口とか、バーカウンターの横とか、怖いお兄さんがたむろする受付横とかに、ライブハウスのこしらえたコンピレーションアルバムがよくあったもんです。最近見なくなりましたね。

 

 

時代を経て今、こんな形でリリースされました。

 

 

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MEETS WORKS

 

https://meetsworks.bandcamp.com/releases

 

 

このアルバムは全六曲収録された、コロナ禍で大塚MEETSと関わりの深いバンド達が、なんらかの形でこのMEETSと手を取りレコーディングやMV撮影をしてリリースした作品の、

 

音源のコンピレーション。

 

これの馴れ初めとか諸々の話は一旦置いておきます。

 

僕はこのコンピレーションの、3曲目

 

REPEATER - AURORA/old man

 

という楽曲でドラムを叩かせて頂きました。

 

僕は日本で活躍するプロドラマーの方々と比べ、とてもじゃないけどそれだけで食えてる人じゃあないです。

 

(海外のドラマーの現状の事はもっと知らない。)

 

けれども、しっかりと仕事として、請け負い、責任を持って楽曲に取り組ませて頂きました。

 

 

元々ポンコツだった僕が、コロナ禍で、それも音楽で仕事を貰えた、これは僕にとってはめちゃくちゃ嬉しい事です。

 

だからその気持ちを全て、「取り組む」という形で還元しました。

 

今だから話せるけど、この仕事にかけた時間と労力は、僕個人ができる最大限のものをかけました。

 

だから当時の僕からしたら、これ以上は出てこない。なので、聴いた上での僕のドラムに対するバッシングなら、甘んじて受け入れます。

 

でも、僕自身は自信を持ってオススメします。

 

それは、僕のドラムではなく、楽曲が素晴らしいからです。

 

むしろ、

 

「楽曲は良いのに、ドラムがなぁ…」

 

なんて事を言われるのが怖いのでやったと言ってもおかしくないかもしれません。

 

僕はドラムに関して、まだまだ一流じゃあないです。一流がサラッとやってしまうであろう事を、僕は何時間も何十時間もスタジオに篭って繰り返し練習しないと、出来ません。

 

でもそれをやれば、僕にもコレくらいできました。

 

人によっては、普段それだけやってるのにお前そんな下手かよってバカにするかもしれないね。プロからみたらそんなもんかもしれないです。

 

でも、それをする前にまずじっくりと聴いてほしい。

 

 

 

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この写真の3番が僕が叩いた楽曲。

 

 

ちなみに

 

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ここの「デジタルアルバムを購入」

 

という所から買えるので、気に入っていただけたなら是非買って欲しいです。

 

自分が死力を尽くして取り組んだ仕事が、誰かの手元に届いてくれたら、それは本当に嬉しい事だと思う。

 

 

 

一流はサラッとやる事を、僕は何時間もかかってしまう。けれども、何時間もかけたからこそ、人の手に渡った時の喜びは、計り知れない。

 

買ったら教えてね。

 

 

僕は、このコロナ禍で様々なミュージシャンが仕事を失っていったのを色々と知りました。

 

そんな中でこの仕事を下さった

 

REPEATER 橋本慎太郎さん

 

そして、一緒に取り組んでくれたメンバー

 

本当にありがとうございました。

 

リョウマサヒロ

 

MEETS WORKS

コンピレーション第一弾

https://meetsworks.bandcamp.com/releases

 

そしてそんなREPEATER 

 

5/2(日)にライブがあるのです。

 

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