突然だけれど
依存的な音楽についての話は周りでよく耳にするけれど、音楽に依存してる時の状態の話ってあまり聴いたことがないなと言う話をしたい。
自分的な解釈で分かりやすく例えると
Creamやブランキーの音楽について語る人はたくさんいるけれど
Creamやブランキーが演奏してる時にどう言う状態なのかって話をしてる人に会う機会が、もしくは風の噂でも聞く機会が、前者と比べてとても少ないと言う話がしたい。
もっと言えば本人たちが語っているインタビューもその資料の数がとても少ない。
Creamやブランキーを例えに出すと絵空事のように聞こえるかもしれないけれども
今あげた特定のアーティストに限った話ではなく
自分は常々、そこが気になっている。
好きなライブ映像や好きな音源、頭の中や肌感に残ってる様々なアーティストで体感したライブのベストアクト。それらを演奏してる渦中の身体の中から出てるアレの話。
自分達を信じ切った眼差しを、目視できない距離から感じてる人達の素の状態
自分が音楽をやる中で感じている感覚との圧倒的な違いもそうだし、
"何万人と言う人を沸かしてる人のフラット"
いつか絶対に辿り着きたいと、もがく覚悟だけはいつも出来てる。
万年、スタンバイOK。これはそろそろ飽きて来た。
今、音楽を続けてる人達は、どうなんだろうか
このアーティストの曲のこれがヤバいって話は周りとできるようになってきたから
次はこう言う話を誰かとしてみたい。
サボってる暇はないな。